◆◇◆◇ 和紙染わしぞめ ◇◆◇◆

吸水性のある和紙を素焼きの上に置き、その上から絵具をしみこませる絵付け技法。

紙の形がそのまま文様となり、また、和紙のやわらかさが色調に表れる。和紙の形は 指でちぎって文様を作る場合と、鋏(はさみ)で切る場合に大別でき両者の併用もある。

また和紙染は絵付けを重ねることにより濃淡が表れ、リズミカルで明快な重なりにより 文様は重厚さを増す。和紙染のあと、葉脈や花芯は線書きや釘彫りされ、最後に枝や 花粉が筆で描き加えられる。